【超解説!話題沸騰中のモルックの魅力とは?】なぜ人はこんなにもモルックに惹かれるのか?

モルック
モルッ君
モルッ君

今回は待ちに待ったモルックについて語るで!

SK1
SK1

ついに来ましたね!この時が(自己紹介する時が)

モルッ君
モルッ君

最近のメディアへの露出具合や勢いは飛ぶ鳥落とす勢い!

このビッグウェーブに乗るしかない!

SK1
SK1

早速始めていきましょう!

皆さんはモルックというスポーツをご存じでしょうか?このサイトを見てくれているということは既にご存じの方も多いと思いますが、ここでは再度モルックの魅力や可能性について語っていきたいと思います。

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モルックとは?

モルックはフィンランド発祥のスポーツで日本ではニュースポーツ、レクリエーションスポーツ、はたまたはベンチャースポーツとも呼ばれている今流行りのスポーツです。

スポーツにも色々呼び方がありますね(笑)

モルックがどんなスポーツなのかを端的に表現すると、相手と自分が交互に木の棒を投げて木の棒を倒して得点を競うスポーツです!

つまりイメージ的にはモルッ君を投げてSK1~SK12を倒すだけのゲームです。(余計分かりにくいですかね笑)

本当に木を投げるだけの簡単なスポーツ

ではなぜそれだけのスポーツがこれほど流行っているのかその理由について語っていきます!

ちなみに日本モルック協会のHPではモルックにルールについて画像を豊富に用いて分かりやすくまとめられています➡https://molkky.jp/molkky/

こちらも見ながら見ていただくと公式ルール(事実)に私の解釈が加わっていい感じになります。

モルックのルール

木の棒を倒すだけなのにそれだけ魅力的に感じるのはその簡単さ以外にもそのルールにあります!

ここでは知らない人でも伝わりやすいように必要最低限に説明を絞っていきます。

①倒したピンはその場で起こす

ピンの初期配置は決まってます!(ピンの名称がスキットルで投げる棒の名称がモルックです。ここまで聞くとボーリングみたいな感じですね)

このような順番で一カ所に固めて並べる

このスキットルから3~4m離れた地点からモルックを投げて倒します。
この時モルックの投げ方は必ず下投げと決まっています。

下投げである理由(※個人的な見解です) 
①上投げは周囲に対して危険だから 
②威力が上がってしまいスキットルがすぐに欠けてしまうから

すると、当然下の画像のように散らばりますよね?モルックでは木と木がぶつかって完全に止まった位置でスキットルを起こすルール なのでボーリングとは違ってフィールドが広がっていくというわけです。

 倒れるとこのように散らばります

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_3752.jpg
その場で起こすことでどんどん広がっていく

②得点の入り方は2パターンある

まずは上記のルールを踏まえた上での②のルールがあります。

2本以上スキットルを倒したときは倒した本数分だけ得点となり、1本だけ倒したときはスキットルに書かれてある番号がそのまま得点になる

例:12本のスキットルを全部倒したら12点、12点と書かれたスキットルを1本だけ倒しても12点です。

全部倒れたら12点
12と書かれたスキットルを1本倒しても12点
ちなみに3番のように重なっているスキットルはカウントしないのでこの場合は10点。完全に地面に倒れたスキットルのみカウントする

スキットルに書かれている番号にはちゃんと意味があるんですね。

ゲーム開始時ではすべてのスキットルが密集している関係で、ゲーム序盤は一本でも多くのスキットルを散らしつつ、中盤後半では各地に散った高得点のスキットルを狙い撃ちする試合展開になりやすいです。

③先に50点ちょうどになると勝利!

そして最後にとどめとなるのがこの勝利条件です!

ひたすら12点を出し続ければモルックは勝てるのか?と言われれば違います。

モルックは得点の合計を先に50点ちょうどにしたチームが勝ちます。ここで重要なのは50点ちょうどにするという点です。(私ダーツはやったことないですがダーツのゼロワンに近いと言えば伝わる人もいるかと思います。)

例えば自分が青チームだとすると
10を倒せば50点となり勝利!

もしも50点を超えてしまった場合は半分の25点から再スタートとなりますので闇雲に得点しても勝てないという訳です。ここに戦略性が生まれます。

12を間違って倒すと52点となり50を超えてしまうので25点からスタート
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モルックの魅力とは

老若男女誰でもできる!

木の棒を投げるだけなので力は全然いりません。

その場から動く必要もありませんので運動神経も必要もありません。なので女性でも子供でも老人でも誰でも出来るんですね!

場所を問わない!

スキットルが立てさえすればOKです。普通に近所の公園でもできます。

ただし、フィールドが広がっていきますのである程度はスペースに猶予が必要です。周りの方に迷惑をかけないように遊びましょう!

公園でも運動場でもどこでもOK!

自由度の高さ!

大会とかに出場するガチ勢は別として初心者が楽しむ分にはルールは自由にカスタマイズしてもOKだと思います。

例えば、本来は3回連続で失投(スキットルを1本も倒せない)すると失格になるというルールもあります。

しかし、まだ経験の浅い初心者さんには無しにしたほうが最後までちゃんと投げれますし、難しい得点にも挑戦してみようとも思いますので個人的には良いと思ってます。

こういう状況になったとき、難しくても両チームが12を倒しあう展開のほうが面白い

他にも子供に対しては投げる距離を半分にするとか50点ちょうどじゃなくて40点あがりにするとか自由にルールをカスタマイズすればどんな人とでも平等にプレイできるのも魅力の1つです。

シンプルなルールにして奥が深い!

50点ちょうどにしなければならないので自分のコントロール力と狙うべき得点を天秤にかけてチームで相談しながら戦えること。

もしもオレンジチームだった時、12を取りに行くか、8を取って相手の勝利を防ぐかはあなた次第

また、相手と自分は同じフィールドで戦っています。つまり相手が狙っているスキットルを自分が倒すことで遠くへ飛ばし妨害することも可能!(ここはカーリングみたいですね)

そのため如何に自分の勝利を目指しながらも相手を勝たせない戦略も必要になるので非常に奥が深い!

モルックの今後の展望

モルックは今後間違いなく日本中に広まっていきます!私自身、学生時代にモルックを知ってから7年近く経ちますが、ようやく世間に認められつつあります。

しかし、モルックの交流会を開いてきた経験からモルックの可能性は良くわかってたのでこれくらいは当然かと思ってます。

以前の私の記事モルックを義務教育にするべきと書きましたが近いうちに学校の校庭で普通にモルックをしている光景を見られそうです(笑)

はたまた

〇島『おーい磯野、モルックしようぜ』くらいにはなってるかもしれませんね(笑)

またここからは完全に余談です!

このモルックが生まれたフィンランドという国は人口は少ないですが、世界的に見ても特殊な文化を持つ国です。その中には日本に住む私たちからしたら常識はずれな部分もありますが、自由な発想を持つ部分もあります。そのような背景を持っているからこそ、モルックのように自由なスポーツが生まれたのかもしれませんね!

モルックの活動について

ここまでモルックの魅力を語ってきましたがどうでしょうか?やってみたくはありませんか?(ちなみにもっと語ることはできますよ)

もちろん私自身もモルックを愛する一人のプレーヤーとして名古屋市内でモルックのイベントを主催しつつ、モルックの面白さを伝える活動をしております。

名古屋近くにお住まいの方でモルックに興味のあるかたは下のQRコードを読み取ってぜひ気軽にご参加ください!

モルックの告知はオープンチャットでやってます!

今や日本全国にモルッカーが増えてます。なのでSNS上で探したり、周りの友達を誘うなりして簡単にモルックはできますのでぜひ気軽にチャレンジしてみてください!

ちなみに日本モルック協会公認チームがまとめてあるマップはこちら➡https://molkky.jp/teammap/
※うちは公認チームではないです。

個人的に盛り上がってるなーと感じる地域は東京、静岡、愛知(さらっとホームを入れる)、大阪、福岡あたりですかね。

モルッ君
モルッ君

今回はこのくらいで(自己紹介は)勘弁したるわ

SK1
SK1

(こいつ、一体何様なんだ?)

まあ、今回はどちらかと言えばまだ知らない人向けの内容ですからね。

モルッ君
モルッ君

なんか脳内で言ったか?

まあええ、今度はまた違う側面からもモルックについて語るか!

SK1
SK1

(こいつ、思考が読めるのか⁈マズイ いい感じに今回は閉めとこう)

みんなもLets’モルック!!➡(次回へ続く)

この記事を書いた人
和

名古屋モルッカーズ代表。2022年に大手電機メーカーを退職し、現在はモルックコミュニティを運営。投資やビジネスの目利きに精通し、健康に関しても勉強中。モルックを通して老若男女あらゆる人が繋がれる社会を創るべく、日々モルックコミュニティを拡大中。
多くの人を見てきた体験から得た知識や学びを自由に解釈して発信します!

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