これであなたもモルッカー⁉モルックをやってみたいあなたへ捧ぐ【超解説!モルック開催編】

モルック
モルッ君
モルッ君

ノリに乗ってきたで!今回のテーマはなんとモルック開催編!

SK1
SK1

それはどういう意図ですか?

モルッ君
モルッ君

これまでの2回でモルックのルールや魅力は十分伝わったと思う。となると実際にやってみたくなるのが人の性やろ。

SK1
SK1

Exactly‼

モルッ君
モルッ君

(なんで急に英語やねん、ボケは俺の役割とちゃうんか?)けど実際にやってみるには何を用意したらいいか分からんこともあるやろ!

SK1
SK1

そこで我々の出番という訳ですね!

モルッ君
モルッ君

そういうこっちゃ!伊達に何度もモルックのイベントを主催してない訳やからそれなりのノウハウはあるわけやろ。

SK1
SK1

それじゃ今回も始めていきますか

モルックで人を集めたはいいもののどうすればいいのか分からないということはありませんか?例えば、モルックの適正人数を知らずに1セットしか持ってないのに20人も人を集めちゃったら完全に人が余りますよね。
そんな感じで私流ではありますが、よりモルックを楽しめるような工夫を紹介できたらと思います。

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必要な道具

それでは早速本題に入ります。モルックを楽しむのに必要だと思うものを重要度の高い順にあげていきたいと思います。

ただし、ここではいかに安く、最大限に楽しむかという観点が含まれており、個人的な意見なのでご参考程度にしてください。

モルックセット

はい、もちろん第1位はモルックセット(モルック+スキットル12本)です!

これがないと話になりません。むしろこれさえあればモルックはできます。

ちなみに写真のモルックは左が正規品と呼ばれるもので右は私が自作したものです。もちろんどちらでも出来ますが、この違いについては後で説明します。

得点板

第2位は得点板です。ここで『あれ?』って疑問に思った方がいるかもしれません。モルックって確か投げる地点に置くあれがいるんじゃないの?って。

そうですね、『モルッカーリ』のことですね。↓こんなやつです。

けどよく考えてください。これって要は投げる地点が分かれば何でもいいので無理してまで買う必要はありません。

目印となるものを代用すればモルッカーリ代として払う2000円近くが浮きます。

木の棒でも代用可。紐をつければ距離も測れる。

もしも少ない予算でより楽しみたいならそのお金で得点板を買う方がおすすめです。


他に得点を記入する方法として正規品についているこれ↓

とか日本モルック協会のHPからダウンロードする方法も確かにありますけど点数を見に行かないといけないですし、紙だと筆記用具が要りますよね?

得点板だと参加者全員が今何点か把握できますし、それ以外の人にも状況が分かりやすいので個人的におススメです。

特に接戦の場合だとすぐに状況が伝わって参加者だけでなく周りも盛り上がる!

その他

得点板の場合、途中で投げる順番が分からなくなることがあります。(実際に何度も投げてたらあるんですよ?)

そういう場合は得点板の色に対応したビブスとビブスの番号で投げる順番を把握する方法もあります。

例:オレンジのビブス1番はオレンジチームの1投目、青のビブスの3番は青チームの3投目みたいにして把握する

しかし、ビブスまで買うとなるとかなりのお値段になるので、私の場合はこんな感じに得点板の色に対応した腕輪を作って把握してます。(100均行って200~300円あれば作れます)

得点板の色に対応することで青チーム赤チームを作り、番号で投げる順番を把握する

紙で得点を書く場合だと投げる順番を間違えることはないですが、視覚的な楽しみが減るのでコスパを上げるという意味では得点板があったほうがいいですね。

いかがでしたでしょうか?ランキング形式にする意味ほとんどないくらいでしたね(笑)

どこまでこだわるかで必要なお値段は変動します。一応お値段の目安はまとめますね!

モルックを楽しむのに必要な1セットあたりの値段目安

一番高いパターンだとモルック(正規品)+モルッカーリ+得点板+8人全員分のビブス≒13000円

これが1セットの値段になりますので拘り過ぎると相当お高くつきますね。なのでこのあたりは皆さんの予算と相談して程よく楽しめるように調整してください。

モルック本体+モルッカーリのセット品で約7700円です。

正規品or自作?

もちろんモルックもスキットルも木の棒なので自作することが可能です。

私がモルックを知ったのは学生時代の時なので、なんとか安く手に入らないかと思って自作から入りましたね。

簡易版 モルックの作り方

ホームセンターで木を買ってきて公園でのこぎりで切って、やすりをかけて、ニスを塗ってめちゃくちゃ時間をかけて作った覚えがあります。

(※そこまでしなくてもホームセンターである程度はカットしてくれます)

写真による比較 ホームセンターで買うと丸棒の直径の関係で多少小ぶりなスキットルやモルックができるが楽しむには問題ない

もちろん今でも愛用しております。

ここで改めて正規品と自作のそれぞれのメリットについて補足します。

正規品を購入した場合のメリット
  • 品質が保証される
  • 時間をかけずに楽に手に入る
  • 公式戦で使われるので練習するのに向いてる
自作した場合のメリット
  • 軽くしたり、自由に調整できる
  • 時間をかけて自作したことによる愛着が湧きやすい
  • やり方によっては正規品よりもかなり安く作れる

正規品のメリットの逆が自作のデメリットになり、自作のメリットの逆が正規品のデメリットになります。ですが、ここで一番重要なことをお伝えします。

それは自作でもモルックは楽しめるということです!(原型とどめないくらいの設計ミスをすれば分かりませんが笑)
子供に投げさせる場合、正規品のモルック棒は少し重くて掴みにくいかなって印象です。

別に自作を推奨するわけではありませんが、モルックがこれから凄く流行ると正規品が売り切れてしばらく購入できなくなる、もしくは転売などによって値上がりする可能性も十分考えられますので選択肢の1つとして提示しているだけです。

※2021/2/24現在だとAmazon楽天でも買えなくなってますのでまさにその状況ですね。ちなみに正規品はOHSサプライ、TACTIC社で値段はスキットル+モルック棒のセットで約6000円です。

また購入できないくらいでモルックをやりたいという気持ちを諦めないでほしいという意味も込めて自作する道も示してます。

ただ大会とかの公式戦に出たい方は正規品で練習することをおススメしますので、要はどう取り組むかの問題ですね。

ちなみに私自身はモルックの面白さを周りの仲間に伝えることに重きをおいて活動しておりますので日本代表になりたいとか大会に出たいといった欲は今のところはないですね。

ただ何事も楽しむにはある程度の実力が必要なので上手いに越したことはないと思います。

狙った通りにスキットルを倒したとき、フィニッシュショットを決めた時は最高に気持ちいいですよ!

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飛び入り参加

ここまでは自分でやる場合を想定してましたが、自分で用意したくない場合は人がやっているところに混ぜてもらいましょう!

きっとjoin usの精神でみんなやってると思います。

その時にモルックを自分でやる側の気持ちが分かっていれば配慮という意味でだいぶ違うと思います。

特にモルックは重いので複数セットとなると持ち運ぶの大変ですし、1セットあたりの適正人数を超えているところに飛び込んでもグダグダになる可能性もあります。

補足:適正人数について
3チーム同時対戦にすると確かに1セットで12人程度まで行けますが、試合の公平性を保つことが難しいですし、単純に投げる回数が減るのと、得点管理や順番管理で色々面倒になるのでお勧めしませんでした。

全国の色んな公園でモルッカーたちがプレイしているのでまずは飛び込んでみてください。もちろんSNSを使って参加しても大丈夫です。(私もTwitter、Facebook、Instagramで告知してます)

私の会でも飛び入りで参加したいと言ってくれた方もいましたので気兼ねする必要はありません。悩んだり考えたりしてる時間があれば一緒にモルックしましょう(笑)

まとめ
・モルックを楽しむのに最低限必要な道具はモルックセットと得点板
・拘ると1セットで1万円以上するから予算と相談しよう
・モルックの正規品と自作にはそれぞれの良さがある
・自分で用意したくないなら混ぜてもらおう

モルッ君
モルッ君

今回はこんなところやな、ところでワイってあの自作したモルックがモチーフになってるって知ってた?

SK1
SK1

そんなところだろうとは思ってましたよ、すっごい傷だらけですもんね!

モルッ君
モルッ君

背中の傷は剣士の恥だが、全身の傷はモルックの誇り的なことを伝えたかったんや。

SK1
SK1

(・・・・・)ええ、そうですね!

モルッ君
モルッ君

(・・・・・)次回でモルックの総仕上げと行くで!

SK1
SK1

次で1区切りという訳ですね!

モルッ君
モルッ君

最後のテーマはずばりどうやってモルック仲間を増やすか【モルック勧誘編】や!道具は金出したら買えるけど友達は別売りやからな(笑)

SK1
SK1

昔、通信進化するポケモンゲットするの苦労しましたよね(けどあれは金出して2台とケーブル買えば解決するよな)

モルッ君
モルッ君

モルックは正真正銘1人ではできんから金では解決でけへんで(笑)

SK1
SK1

乞うご期待!
➡最終章【モルック勧誘編】

この記事を書いた人
和

名古屋モルッカーズ代表。2022年に大手電機メーカーを退職し、現在はモルックコミュニティを運営。投資やビジネスの目利きに精通し、健康に関しても勉強中。モルックを通して老若男女あらゆる人が繋がれる社会を創るべく、日々モルックコミュニティを拡大中。
多くの人を見てきた体験から得た知識や学びを自由に解釈して発信します!

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