今回は皆大好き人脈について解説していくで!
人脈あるんですか?
人脈あるかどうかは知らん、けど人との出会いには恵まれてるほうやと思う!
その中で世間で言われてる人脈人脈って言葉の正体がなんなのか掴めてきたから解説するで!
それでは人脈編スタート
皆さんは人脈という言葉をよく使いますか?
私は使わないです。(「ご縁」があったという言い方をすることが多いです。)
一介のサラリーマンである自分がそんなの持ってないと思っていたからです。
しかし、人の集まる名古屋という地で数えきれないほどの人と会ってきた経験からなんとなくその正体がつかめてきましたので記事にまとめました。最後までぜひお付き合いください!
人脈の定義
私は仕事で名古屋に来た頃に会社以外にも繋がりを持ちたくて友達を作る目的のイベントによく参加していました。そしてそのたびに友達といえる存在はできずに苦しんでいました。
しかし、今ではモルックの活動を通して多くの人と深くつながれるようになってきました。そこで、この違いとはなんなのかを考えてみました。
まずは一般的な認識について確かめるために「人脈とは」で検索してみました。
ちなみに名古屋に来た頃の私は「人脈=友達の多い人」みたいな認識を持っていました。
しかしこれまでの経験からそれは全然違うなーと感じるようになってきました。実際上記のサイトでも人脈とはビジネス的な側面を持つ印象が強いですね。
結論から入ると人脈ってのは「自分よりも成功してる人、影響力の強い人、面白い人」といった自分とは異なる能力を持つ人たちと深いつながりを持ち、それを他者に紹介したり、繋げられる人なのではないか?と最近思うようになりました。
私自身も面白いと思ったら子供だろうが100歳の爺さんだろうがオネエだろうがLGBTだろうが仲良くなりたいと思ってます(笑)
自分なりに解釈すると【人の輪の多様性に生きる人】という言葉が思い浮かびました。
余計分かりにくいですかね(笑) ただ正解はないので1人の解釈として受け取ってください。
また人脈はよく顔が広いという意味でも用いられますが、結局は「どんな人間に対して顔が広いか」が重要です。全てをビジネスにつなげる必要もありませんし、職場以外で困ったときに無償で助けてくれる人の存在も十分人脈といえますね。
このように考えるとプライベートでもビジネスでも人脈はあったほうがいいのは当然ですね!
サラリーマンの友達が100人居ても……..
よく会社の同期たちとだけつるんでいる人たちを目にします。仕事という共通の話題があり、自分と馬が合って似た者同士気楽に付き合えるという類友環境に甘えたくなる気持ちはよくわかります。
しかし本当に自分が困ったときに助けてくれたり、人を紹介してほしいというときに誰か紹介できるサラリーマンがどれほどいるでしょうか?
例えば自分が仕事を辞めて新しいことに挑戦したいと思ったときにその人たちは応援してくれるでしょうか?何か具体的なアドバイスを送れるでしょうか?
ほとんどが反対したり引き止めたりするのではないでしょうか?
もちろんすべてのサラリーマンがそういうわけではありませんが、本業以外なにもやってなくてコミュニティにも所属していないサラリーマンがつながれる人間、持っている知識・情報には限界があるのも事実です。(営業職とかで仕事柄いろんな人と付き合いがある人なら分かりませんが)
少なくとも私は名古屋に来た時からいろんな人と会って行動してきた事とモルックの活動をしてきたことによって巡り合えたご縁が多くあるという事実があります。
なのでその経験からくる主観ですが、家庭と仕事場を行き来するだけのサラリーマンとひたすら繋がっても意味は薄いと感じますし、異業種交流会といったイベントに価値が生まれるのもそういった事を理解している人たちが集まるからでしょう!
なのでそういった人が集まる場に飛び込める行動力が最初の一歩を生みます。
しかし、ここで注意してほしいことがあります。ただ目的もなく人脈を欲しても自分より場数を踏んできた能力者にはその心の内を見透かされてしまいます。(これはガチで!)
だからこそ夢や自分のやりたいことといった目的や信念を持って会うことをお勧めします。
引き寄せの法則
ここで出会いを意識する際に重要な考え方として引き寄せの法則を紹介します。
参考サイト→https://motivation-up.com/motivation/cometrue.html
要は普段から特定の何かを意識することで良いものであれ悪いものであれ、関係する人や出来事を呼び寄せるというものです。
例えばですけど、私は投資に興味がありますなんて言ったらいろんな営業の人が群がってきますよね?
この場合は完全に声に出してますけど、普段から意識していればどの道会話の中でそういう流れに行きつきます。
私の場合はモルックに対する意識が強いのでモルックをやってみたいという人が現れる可能性が高いというわけです(笑)
今回はこの現象をあえて抽象的に解釈してイメージで伝えます。
まずはどこまでも広がる水面を思い浮かべてください!そして自分はその上にぷかぷかと浮いているわけです。
次にその状態から意識という波動を放出してください。その際に声に出してもいいですし、出さなくてもいいです。
すると水面に波紋が生じて広がっていきますよね?それが意識の波動です。
そして当然ですがその広い水面には自分以外の人や物もぷかぷか浮いています。
なので出会いという面に限って言えば、近くに浮いている人でその波動に対して反応した人が引き寄せられるというイメージです。
興味があれば自然と人は集まるし、興味がなければ知らんぷりというわけです。そういう意味では目的意識がはっきりとしているイベント(街コンなら恋愛相手探しみたいに)のほうが人は集まりやすいのではないでしょうか?
補足:悪いものを引き寄せないために
引き寄せの法則では自分にとって悪いものでも引き寄せる可能性があります。なのでそういった場合には思い切って縁を切ってください。そしてその上で出会う場を選んだり、より具体的な意識を持って引き寄せていってください。
人脈を得るためには?
最後に人脈を得るためにはどうすればいいか?について解説します。
ポイントを5つにまとめました。
①とにかく行動する
②いつもと違う行動をする(現状でうまくいってない場合)
③人と会う目的意識を持つ
④等身大の自分(強みも弱み)をさらけ出す
⑤自己紹介をしっかりとする
それではそれぞれ解説していきます!
①とにかく行動する
まずは当たり前ですが行動することです。SNSでもリアルでも構いませんがとにかく行動することです。最初の最初は成果なんて度外視です(笑)
行動することを継続してみてダメならその時にやり方を変えれば良いんです。
②いつもと違う行動をする
上記で闇雲に行動した結果、いい出会いに恵まれなかったり、うまくいかないなら場所を変えるなりして違う行動をしましょう!
例えば、常連ばかりのイベントは新規の人が入りにくい理由があったり、何か他に要因がある可能性がありますので遠慮なく環境を変えて行動してみてください。
③人と会う目的意識を持つ
ここからは実際に人と会った時の話になります。前章の引き寄せの法則でもあったように目的意識を持ちましょう。
注意するべき点として目の前の相手が自分の目的に合致するかは話してみないとわからないということです。なので頭の中で勝手に決めつけたりしてためらわないでください!
④等身大の自分をさらけ出す
相手が自分よりも場数を踏んでいる人間であったりする場合は特に本音で話し合うことが大事です。自分が何をしていて、これからどうしたい、今どういうことに困っているなど事実ベースで話していきましょう。
ここで注意する点は媚びないことと自分に嘘つかないことです。何か無理に面白いことを言おうとしたり、凄いことをしようとしなくてもいいです(見抜かれてしまうから)
大げさに誇張して言うくらいなら構わないと思います。これからなりますって宣言すればいい話なので(笑)
『海賊王に俺はなる』って言葉に嘘をつかなければルフィは海賊王になるんです。
『火影になる』という言葉をまっすぐ曲げなかったナルトが火影になったように。
⑤自己紹介をしっかりとする
ここまで来ると自己紹介がいかに大事かわかってくると思います。自分がどんな人間か知ってもらうためにこれほど手軽で有効な手段はないでしょう?
なので自己紹介を作りこむためにもしっかりと自分と向き合ってみましょう!
まとめ
■人脈とは【人の輪の多様性に生きる人】のこと
■外のコミュニティを知り、自分とは違う人とも会うこと
■目的意識を持つこと(引き寄せの法則)
■行動する・目的を持って人と会う・本音で話す・自分を知る
言葉の定義は人それぞれな部分もあるからな。
人脈が欲しいなら結局は行動から入れってことやな
その時に意識するべきこととうまくいかないときの対処法について今回は解説しましたね!
それではまた次回!
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