【日本人のマネーリテラシー】なぜお金に向き合う必要があるのか①

お金の勉強

この記事で伝えたいこと!!

  • お金に対して向き合うことは重要,だけどお金に飲まれてもいけない
  • マネーリテラシーの定義について
  • 日本人のマネーリテラシーがなぜ低いのか?

 皆さんはお金について勉強したことはありますか?私自身は本格的に投資を始めた約1年前から同時に始めましたが,お金に対する考え方は随分と変わりました。

例えばの話ですが,サラリーマンとして働いていると必ず源泉徴収は避けられません。勝手に納税してくれることを便利と感じているようでは税金を取られているという意識が薄くなるかもしれません。

 私自身は割と確信しているのですが,今後もサラリーマンに対する税金は増えていきます。なぜ?ってそのほうが国にとっては源泉徴収というシステムで首根っこを掴んでるのでとりっぱぐれがないし,今後も取れるところから取るだろうなと推測しています。(実際に2020年からサラリーマンは年収850万以上を対象に増税されている)

けど今のコロナのご時世に加えて,増税ばかりでは国民の生活が厳しくなるのは目に見えてますよね。一度要因を自分なりにまとめてみますね!

将来の不安要素
  • 消費税増税
  • コロナ倒産
  • 退職金問題(昔ほど貰えない)
  • 伸びない給料
  • 少子高齢化に伴う社会保険料の増税
  • 年金問題(将来貰えるのか?貰えたとしても満額は無理?)
  • 物価の上昇...etc

 特に年金に関しては2000万円問題があったりして,国は国民年金・厚生年金などの公的年金だけでは将来食べていけないからNISAiDeCoとか色々非課税制度を用意したので自分で対策してくださいって遠回しに国民に伝えてますね。(実際にはどう計算しても2000万円じゃ足りないのですが)

 けど,それって結局国のマッチポンプ(自分で増税して自分で非課税にする)に振り回されてるだけで実質私たちはノーガード戦法じゃないの?とも解釈しています。(それでもやらないよりはやったほうが圧倒的にいいとは思ってます)

ただこれらの施策はあくまでも今現在は経済的に大丈夫という方向けの制度であって今既に生活が苦しいという方はそういった制度を活用することすらできませんね。

 日本は間違いなく税金大国であり,その制度はこの国に生きている限りどうにもならない部分なので,そのルールの中で戦っていく必要があります。

ちなみにですけど,この記事を書いてる途中で税金に関して世界に目を向けてみると色々と面白いと思ったので皆さんもぜひ調べてみてください!➡参考リンク:https://hoken-all.net/tax/world-tax.html

そして,国にしても企業にしても他者に依存して守ってもらうスタイルでは失敗したときに他者のせいにしてしまうので,自分で調べて勉強してその上で選択することが今のご時世に必要ではないかと解釈しています。

 少しお話が税金関係に寄ってしまいましたがお金の勉強はしといて損はしないと思います。けど,だからといってお金にのめりこみ過ぎてもいけないです。それはお金はあくまで目的をなすための手段であって,お金を稼ぐことに執着してしまうと生きる意味を見失ってしまうからです。

どれほどお金を稼いでもそれで孤独になってしまったら何の意味もないやろってどうしても思ってしまいます。(それで失敗した人間も知ってるから余計)しかし,ある程度の経済的自由があったほうが幸福には繋がると個人的には思いますので何事もバランスが大事という無難な感じで締めますね。

まあこういった話も踏まえた上で次からマネーリテラシーについて自分なりの解釈を述べていきます。(②に続く)

・源泉徴収(自分はいくら税金を払っているのか?)

・どんな不安要素がある?

将来の不安は自分で調べて自分で対策する

・お金は目的をなすための手段

この記事を書いた人
和

名古屋モルッカーズ代表。2022年に大手電機メーカーを退職し、現在はモルックコミュニティを運営。投資やビジネスの目利きに精通し、健康に関しても勉強中。モルックを通して老若男女あらゆる人が繋がれる社会を創るべく、日々モルックコミュニティを拡大中。
多くの人を見てきた体験から得た知識や学びを自由に解釈して発信します!

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